市立公園の中にあるくらいだからロケーションは最高!
公園の中を流れる川を望むテラス席もあって、街の喧騒も聞こえて来ない清々とした空気感がなんとも気持ち良い。
席に案内されて最初に驚いたのは、真っ白な麻ナプキンがふんわりと膨らんでたたまれていたこと。
おもわず、ワォ~と小さく叫んでしまった!
メニューを苦心して読み解きながら何とか注文を終え、可愛らしいアミューズとワインで待つこと暫し、テーブルの真ん中にカードが置かれた。
なんと、次に出てくるであろう料理の解説が細かく書かれているじゃないの~
なんて親切!外国人だからか?
と、隣の席を覗いてみると、そちらにも同じようにカードが配られて熱心に読んでいる。
ではこちらもと、目を通してみて納得、料理が運ばれてきて更に納得!
このカードがなかったらちょっと理解しにくいかなっていうか、使われている素材の多さにも面食らうような皿が次々とやって来た。
食べてみて、ガツンとくる感じはないけれど、どれも優しくてす~っと入ってくる。
かなりな仕事がされているんだろうけれど、それをあまり感じさせない拍子抜けするほど普通に素直なお味でした。
また機会があれば、ディナーにトライしたいな~
アミュズ グレープフルーツとミントシュガー |
鹿の心臓の赤シソソース |
アーチチョークと薬味のサラダ |
クレープとアニスアイスクリーム |
西洋ネギの温製サラダ |
アプリコットダンプリング |
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マスの軽いスモークと大麦のリゾット |
市立公園内に位置する「シュタイラーエック」の正面エントランス |
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